南海電鉄・難波駅(Ⅷ) [難波(なんば)(大阪)]
南海ビルディング正面右側に見える通称「鐘つき堂」。
正面から見るお姿に「鐘」は見当たりません。
天気のいい日は屋上の「鐘つき堂」とてもきれいです。
南海ビル見学ツアーの際に案内していただきました。
ここは通称「鐘つき堂」だけど、鐘がぶら下がっていたという確証はなく・・・
南海ビルのかっこいい「塔屋」だということ。
ただ御堂筋の突き当たりだけに、シンボリックなものには間違いないです!
天井には何かがぶら下がっていたような感じ。
でも・・・
重たい「鐘」は無理な感じかな^^・・・
んー、どうしても鐘がぶら下がっていて欲しい!
しかし、実際に「鐘つき堂・塔屋」に来てみると
意外と気になるのはコチラ「関西空港特急ラピート」の看板。
中身どうなってるんやろー?
カラーエフェクトかけときました!これだとかっこいいです!
ところで・・・
ラピート(関西空港特急)にかける思い、
それは、この出来事から始まったと言ってもいいでしょう。
1988年11月11日南海ホークス球団をダイエーへ売却。
これは大変残念でした。
しかし、これで空港開港に向けた様々な事業が始まったと記憶しています。
1990年には南海サウスタワーホテルが開業(現スイスホテル南海大阪)
空港の玄関口としての機能を整えていきました。
しかし大阪球場はしばらくほったらかし。
CATSになったり、住宅展示場になったり・・・
1998年にやっと解体されました。解体自体は残念でしたが・・・
そういえば、球場入口付近にハードロックカフェもあったりしました!
そして球場跡地に2003年10月ようやく「なんばPARKS」をオープンさせました。
そして2007年4月にグランドオープンです。
なんばパークスはとてもいいとこです!
ほんまそう思いますし、大好きスポットです!
南海なんば駅とその周辺、とても素晴らしい施設が充実したんだけども・・・
肝心の関西空港が低空飛行。
さらに一段と関空が活性化しないと南海電鉄さん色々厳しそうです。