安治川トンネル(安治川隧道) [野田・福島・西九条(大阪)]
西九条駅から南へ数百メートル、安治川トンネル
ずっと来てみたかった所
ブログ書くようになって、重たい腰がようやく
安治川隧道
隧道って、トンネルの意味ですね
トンネルは、かつて日本語で隧道(すいどう・ずいどう)と呼ばれていた
勉強になりました
昭和9年(1944年)9月15日開通
昭和10年から着工やから仕方ないけど、大変な時によくできましたねぇ
沈埋工法で造られた河底トンネル
私的に沈埋工法と言えば、南港咲洲トンネルですが、
なんと安治川隧道が日本初の沈埋トンネルなんですね
まぁ、難しい話はともかく
探検気分エレベータで降りていきます
14m降りると、幅2mで80m続く地下通路
たっ、たっ、楽しい~
エレベータは動く時間決まっているけど、階段は24時間利用可能
よそ者には階段の方が、よりおもしろい
私が行った時には地下通路に警備員居はりましたけど・・・
夜中とかの独り歩き・・・
女性に限らず男性でもけっこー不安な感じやね
階段にも 防犯ベル完備
実際、何か問題起こったことあるんかな
ほんまに「ぎゃーっ」な感じやね
南側に出てきました
何故か、ホっとしてる私。。。実は閉所恐怖
なんか、おもしろいおもしろいとしか言いようが無い安治川隧道
1977年まで車も通行できたとのことそのまま残ってるのが渋い
排ガス問題とかで閉鎖
おおっと言いたくなる写真みつけたので、思わず貼ってしまいました
すいません川添喜雄様
すごいですね。この風景、河底に眠っている訳ですね。。。行ってみたい
閉所恐怖かも知れんねんけど
安治川ですこの河底にトンネル沈めて埋めて造ったトンネル(沈埋工法)
運搬船が頻繁に行きかうため、渡船がダメだったのと
船舶の高さ制限の問題で橋が架けられなかったとのこと
でも、今は、阪神なんば線の安治川橋梁が
運搬船はおろか、船舶全然行き来なし
南河岸からみる北エレベータ棟こんな風景、めちゃめちゃおもしろい
このあたり・・・宮本輝著「泥の河」の舞台でもありますよね
安治川隧道プレート・・・戦中に開通ですから、ちゃんと右からですね
より大きな地図で 安治川トンネル を表示
安治川トンネル(安治川隧道)楽しいです
天保山の渡船と同じで無料ですよ
みなさんも一度はどうぞ
最後に・・・行けない方のために、
panacealandさんの、安治川トンネル解説付き映像貼っときます