鶴橋風月本店(風月の謎・その1) [鶴橋・上六(大阪)]
大阪・鶴橋の「鶴橋風月」本店です
と言いますか、鶴橋風月そのものですね
いや、
ほんとにそのものなのか・・・
あの、おばあちゃんがつくったと言われる
「鶴橋風月」は何処かに行ってしまったのではないのか
風月の謎・序章です
それはさておき
なんだかんだ言っても
私は「鶴橋風月流」のお好み焼が一番好きですよ
思い入れは深ーいです
さすが今や海外にまでチェーン展開している「鶴橋風月」
メニューがとても豊富です
基本は「お好み焼」か「焼きそば」なんですけどね
なにしょっかなぁ・・・
壁かけのメニュー表見ていた時代もよかったですねぇ
頼むものは決まってるんですけどね
フルコースなら・・・
「まず生ひとつ、焼きそばと豚モダン、食後の宇治ミルクかき氷」
てなわけで、とりあえず「生ひとつ」
大阪ではふつーのことですが、お店の人が焼いてくれます
(以前レポした、淡路の「ふじ」は自分で焼くお店でした)
今日は「豚モダン」だけを注文しました
やっぱお好み焼きは「豚玉」ですよね
焼きそばにはイカも欠かせませんが、お好みは「豚」に限ります
「モダン焼き」っていうのは関西風だったんですね
(モダン焼き・・・茹でた焼きそば麺をお好み焼にのっけた奴)
「ぼてじゅう」発祥と書いてあるブログがありますね・・・納得できん
いや、
そもそも、
「関西風」とかいう表現自体が納得できん
風月のおそば、「たまご麺」です
太麺です
この麺が鶴橋風月流の「肝」ですね
歯ごたえ、舌触りとか最高です
他に無いです
鶴橋風月のモダン焼き食べたら、他のお店は物足りない感じになります
焼きそばにしても美味しいですね
鶴見区のとある製麺所でつくってはりますが、
太い麺やから、家庭用の火力では湯がききれないらしいです
こんだけお店増えたから、めちゃ生産量増えたでしょうねぇ。。。
おそばの上に大き目のカツオ節乗っけてひっくりかえします
「自家製マヨネーズ」と「お好み焼ソース」をたっぷりかけて
くるっとハケを一回転まわして、できあがり
マヨネーズとソースもええですね
お好み焼ソースは、東住吉区にある知る人ぞ知るソース屋さんです
ここもめちゃ生産量アップですね
経営が変わった直後
ガチガチに円筒形になったモダン焼き出されたこともあったけど(へたくそ~)、
今は、ふつーに鶴橋風月のお好み焼きに戻ってますね
(1991年株式会社イデアが経営権取得です)
美味しい~太いたまご麺がモダン焼きのホクホク感をさらに高めてくれます
Wikipediaによると・・・
「コテ」?「テコ」?それとも「へら」?論争やら「お好み焼き定食」って?
みたいな話題もありますが・・・
私がホンマにびっくりしたは、
関西以外では、ピザみたいに
中心から放射線状に切って食べてるって本当ですか
ソースとかなんか色んなもの売ってますさすが大きな会社です
それと、
あちこちで
鶴橋風月流のお好み焼食べられるっていうのは凄いことですね
鶴橋風月モダン焼き味のチップス・・・
これは、まぁ、近くにお店あるんやったら本物食べに行った方がええね
やっぱ「モダン焼き」でしょ