ニッポン建設映像祭

御堂筋・淀屋橋の少し南「ガスビル」こと「大阪瓦斯ビルヂング」

渋いビルですよねぇ

本日、ここで開催された

「第一回ニッポン建設映像祭」に参加してきました

土日は閉まっているビルですが、

今日は、イベントのために特別ですね

建設映像祭このイベントの主催はUCFAさん

ニッポン建設映像祭ＨＰ

建設工事の記録映像の掘り起こし、保存、公開などを手がけておられます。

要は、

都市の発展における建設現場の記録には、

様々なもの（建築のみならず、風俗、時代背景、そして働く人々の姿）が

映し出されているということで・・・

しかし、

そんな貴重なものが大切に扱われず、ボロボロなまま忘れ去られている・・・

それらを掘り起こして～還元することで、

自分たちの街の魅力に気づき、さらにその魅力アップを目指す

ってことですよね。。。

全く同感です（きっぱり）

会場は２００人の定員満員

プログラムは以下の通りでした。

■プログラム

セッション１【大阪をつくる】12:00～14:00（休憩15分）

　「大阪瓦斯ビルディング 建設の記録」（1933年、40分、1993年再編集）

　「新しいまち船場 船場センタービル」（1970年、20分）

　◎オープニングトーク：橋爪紳也(UCFA)

セッション2【未来をつくる】14:00～16:00（休憩15分）

　「千里山団地建設記録」（1956年、30分）

　「大林組と万国博」（1970年、28分）

　◎鼎談：島村昇（元・日本住宅公団）×橋爪紳也(UCFA)×吉永健一(UCFA)

セッション3【東京をつくる】16:00～17:00

　「東京タワー建設記録」（1959年、35分）

　「東京カテドラル」（1965年、25分）

　◎副音声解説トーク：倉方俊輔（建築史家、西日本工業大学准教授）×磯 達雄(UCFA)

「大阪大阪瓦斯ビルヂング」ができるまでの記録さいこーでしたよ

「船場センタービル」建設に伴う立ち退きの話はゾクゾクしました

「千里山団地」の話は、どうだ山を切り開けるんだ!!っていう感じが・・・

「東京タワー」建設記録も緊迫感がありました

とにかく、「とび職」の人かっこええーです

正午から開演でしたので、腹ごしらえ・・・

この店の名前、皆さんなんて言うか知ってました

「スタバとちゃう店」「EXなんとか・・・」っていう感じ

「EXCELSIOR CAFFE」

エキセルシオールカフェっていうんだってさ・・・覚えにくいなぁ・・・

EXCELSIOR CAFFEのHP

なんと「ドトールコーヒー」（のイタリア風？版）なんやて・・・

知りませんでした・・・

 

淀屋橋の「エクセルシオールカフェ」はなかなかええ感じです

和服姿の女性が、お二人お店に入ってきて・・・おしゃれー

果実濃厚フローズン「マンゴーパッション＆ヨーグルト」

しかし、ラー油じゃないけど、マンゴーばっかりやね。。。

好きやからうれしいけど

マンゴーなくなれへんやろか・・・

 

「生ハムキノコ」のホットサンド・・・まぁまぁかな

ホットサンドって、美味しいですよね。焼いた感じとパン生地の適度な歯ごたえ・・・

北さん、Rome、BARでの朝食、「ホットサンドとカプチーノ」

最高でしたよね

実は、

エクセルシオールカフェに来ていた和服姿の2人・・・

なんと、映像祭にも来られていました

休日は閑散としがちな大阪のオフィス街・・・

イベントがあれば、賑わいも出てきます

やっぱり、こんなイベントがどんどんあればいいですね

やっぱ、人が集まらんとね

街は潤わんよ

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