インデアンカレー [難波(なんば)(大阪)]
戎橋筋商店街から、東へ入ったところにある「インデアンカレー」
大阪市内各所にお店はあるけど、
ここがその本店(正確には最初のお店・南店)
ええ感じでしょ、玉暖簾。カウンター席だけです
(どのお店もカウンターだけかも・・・)
某年某日、
「美味しいカレー食べに行こうか?」と父に誘われ、
「喜多由眼鏡店」での検眼を終えたうつろな私が、
「辛~っ」
と、ここのカレーと衝撃の出会いを果たしました
店員さんや、数人のお客さんが微笑んで下さったのも覚えています
30年以上も前(当時小学校3年生)のことです。
以後、
「インデアンカレー」は深い絆で結ばれた親友(いや、恋人かな)みたいな存在です
カレーはすぐ出てくるのだけども、それでも待ちどおしい
はやく食べたい
至福の時間ですね
わずか数分を待てずににピクルスを食べてしまう
(おかわりもあるよ。有料やけど、山盛り)
こちらのお店のおかげで「ピクルス=(西洋)お漬物」と学習しました
カレーです
最初は
「あれ、辛ないやん」
「いけるいける、甘いやん。誰や!辛いなんて言うたん」
そして、だんだん
「ん・・・」
「ん・・・・・・」
「あれ・・・・・・・・・」
で、
「辛っ~」
ここでお水飲んだらあきません。
余計に辛く感じてしまうよ
ピクルスで、辛さを和らげて・・・また、カレーをほおばる
で、
「美味っ~」
これはカレーというより、
「インデアンカレー」という食べ物です
2003年9月号のミーツの表紙を飾りました
そうです。「いい店は変わらない」んです
他の「インデアンカレー」のお店にはスパゲティやらハヤシもあるけど、
ここは「カレー」のみ